「快適で家計に優しい家」を作る
あまり知られていませんが、日本の建築基準法で定められている省エネルギー性能基準は先進国の中でもかなりゆるく設定されています。
2010年にドイツで行われたカンファレンスで日本の次世代省エネルギー基準(2020年以降の基準)の値を発表された際に会場から笑いが起こったという話もあります。
 
さらに、この基準が義務ではなく努力目標であり、住宅の30%以下しか達成出来ていない事を発言したら会場から失笑を買ったそうです。
ちなみにドイツのパッシブハウス基準と日本の省エネ基準である住宅性能をQ値とC値で比較してみましょう。
 
Q値(断熱性能を表す熱損失係数)
※数値が小さい方が断熱性があります。
日本  2.7以下
ドイツ 1.0以下
実に2.7倍の差!
 
C値(気密性能を表す隙間相当面積)
※数字が小さい方が気密性が高いです。
日本 基準削除(次世代省エネ5.0以下)
ドイツ 0.2以下
約25倍の差!
自動車産業の品質では世界トップクラスにいる日本ですが、住宅の性能ではドイツに30年以上おいていかれているのです。
 
私たちはこのとっても悔しい現実をなんとかしたいと思っています。
日本の建築技術と建築基準を上げて、少ないエネルギーで豊かに暮らせる家を当たり前の世の中にしたい!
 
デザインウォール設計事務所では、2020年基準よりも更に高い基準であるHeat 20のG2基準(UA値0.46以下)というものを目指して様々な設計をしています。
 
また、ZEH補助金の対応可能です。
断熱・気密性能を高め、快適で光熱費の少ない住宅を造りませんか?
 
詳細が知りたい方は当事務所までご来場ください。
 
デザインウォール設計事務所
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