皆さんこんにちは、デザインウォール設計事務所です^^
本日は間接照明についてお話していきます。
まずはじめに間接照明とは、天井や壁などに光を当て、その反射光によって空間を間接的に明るくする照明のことです。
反対に直接照明は、天井から床に向かって直接光を当てることで、部屋全体を明るくします。
今回は、モデルハウスで実際に採用している間接照明の取り方について詳しくご紹介します!
①コーブ照明
折り上げ天井の中に照明器具を設置し天井に直接光を当て、その反射光を照明にするものをコーブ照明といいます。直接照明と比較すると、やわらかく落ち着いた雰囲気になります。コーブ照明はホテルでもよく使われているため、高級感があるのも特徴です。天井全体が照明になるので、天井が高く感じられ、広い空間を演出できます。
リビングや寝室などの落ち着きたいお部屋に設置するのがおすすめです✨
以下の画像はモデルハウスの主寝室にあるコーブ照明です↓
②コーニス照明
壁に直接光を当て、その反射光で壁面を照らすものをコーニス照明といいます。壁だけでなく、ブラインドやカーテンに直接光を当てる方法もあります。壁を照らすことで奥行きが生まれ、空間に広がりが感じられます。またアクセントウォールなどと一緒に設置することで、壁をお部屋のシンボルとして活用することもできます💡
モデルハウス内、リビングのテレビ下にあるコーニス照明です↓
簡単にコーブ照明とコーニス照明の違いと特徴をまとめると・・・
天井を照らして落ち着いた雰囲気を演出するのがコーブ照明
壁を照らしてお部屋のアクセントになるのがコーニス照明
といった感じです!
間接照明を取り入れることで、空間に広がりを感じられ、おしゃれな雰囲気も演出できます。
ぜひ家づくり検討の際には、間接照明にも注目してみてください👀
以上、間接照明についてのお話でした。
いかがだったでしょうか?
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