皆さんにとって住宅を建てる目的とはなんでしょうか。
 
多くの方にとっては、大切な家族が「安全」で「快適」に過ごすことができる場所を作る事だと思います。
 
そのために僕たちは次の3つを大切にするべきだと考えました。
 
①耐震性を高めること。
地震大国の日本で暮らす以上、将来大きな地震が何度もやってくることが想定されます。
業界では「耐震等級3」という基準がよく知られていますが、耐震等級3だったら安心かというとそうではありません。
 
ちゃんと「構造計算」という専門的な計算を行い、壁倍率や基礎の配筋など様々な計算をしていなければ真に強い建物は作れないのです。
我々は全棟で必ず構造計算を行うようにしています。
 
#構造計算
#必ずやること
#耐震等級3
#建築基準法の水準では足りない
 
②気密性にこだわる
次に大切なのが気密性です。
具体的な数値でいうと、C値で言えば1以下、UA値でいえば0.6以下が良いとされる性能の基準です。
 
#C値は実測値
#UA値は計算値
 
気密性を高めると、家の隙間が極限まで小さくなる為、2つの良いことが起こります。
1つは快適性が高まるということ、2つ目は光熱費が下がるということです。
 
ポイントは、
・夏や冬に、快適な温度と湿度を保てること。
・冷気や暖気を逃さないこと。
・きちんと換気計算通りに新鮮な空気が入れ替わっているということです。
 
#快適な空間
#夏は25-28度
#冬は18-22度
#湿度は40-60%
#当社はの目標はC値0.5以下
#UA値の目標は0.46以下
#光熱費は半減します
 
このように気密性を高めることで、快適性と経済性を実現できるのです。
#最初に少しコストはかかります
#でも結果得する
#トータルコストの考え方
 
③耐久性を高める
3つ目は耐久性です。
家は30年、40年とすみ続けていくものですから、できるだけメンテナンスがいらないような工夫をしておくことが大切です。
 
外壁や屋根などの外装部材を選定し、壁内の通気や換気もしっかりと設計します。
更にバルコニーや屋上などの必要性などをしっかりと検討していくことでメンテナンスコストを少しでも減らしていきます。
 
#ガルバリウム鋼板
#30年耐久
#バルコニーがない暮らし
#ランドリールームの提案
#トータルコスト削減
 
このように基本性能を高めることで、大切な家族が「安全」で「快適」に過ごすことができると考え、常に新しい手法や部材を取り入れながら家造りを追求しています。
 
#デザインウォール設計事務所
#小さなエネルギーで豊かに暮らす
#1985アクション
#パッシブデザイン
#意匠設計
#構造設計
#環境設計
#許容応力度計算
#光熱費を抑える
#冷暖房がよく効く
#第1種熱交換システム
#設計事務所
#建築家
#愛知県
#長久手市 
#高気密
#高断熱