こんにちは、上岡です。
東海地方は梅雨入りし、ジメジメとした日が続きますね。
今年は地震や洪水など自然災害が起こらない事を願うばかりです。
さて、今日は「外観デザインとお庭」のお話です。
デザインは住む人の個性やスタイルの表現であり、街に対するメッセージでもあります。
デザインウォール設計事務所では、窓の少ないシンプルなデザインを基本としていますが、それには理由が3つあります。
それは以下の3つです。
①デザイン性の追求
余分な物を限界まで削ぎ落とし、シンプルな外観を作ることでデザイン性を高めます。
屋根の形や外壁の素材、お庭や植栽などの外構まで一括で設計を進めます。
街に調和し、土地の形状を活かしたプランニングを目指しています。
②プライバシーの確保
多くの住宅では南側に大きな窓を取り、光と風を取り入れるのが当たり前です。
しかし、外部からの目線を気にしてカーテンやシャッターを閉めっぱなしにしてしまっているお家が少なくありません。
また、広いお庭を作っても外部からの視線を遮るために後からコストのかかる目隠しフェンスなどを作る方も多いです。
解決策のキーワードは、「中庭」「高窓」「目隠し壁」の3つです。
③防犯性能の確保
外から間取りを把握させないことで家族構成などを隠し空き巣被害に合う確率を減らすことができるのです。多様化する現代社会の中で防犯性の高い住宅というのはとても大切な要素です。
簡単に3つの特徴をご説明しましたが外観やお庭は、「その家らしさ」を表現する部分です。
見え方と同時に「どう暮らしたいか」を加味しながら一緒に検討していきましょう。
こだわりの注文住宅をご計画の皆様は、ぜひ一度当事務所が手がけた現場を覗きにきてください。
「完成現場見学会のお知らせ」
日時
6月15日(土)16日(日)
6月22日(土)23日(日)
時間
10時〜17時
場所
愛知県長久手市
内容
デザインウォール設計事務所が手がけた高気密・高断熱のデザイン住宅を見ていただきながら設計コンセプトをご説明させていただきます。
※完全予約制(1日限定4組)
※駐車場あります。
※イベント予約ページよりお申し込みください。
※申込みが完了された方へ正確な住所をお伝え致します。
※まだ若干空きがございます。